こんにちは。今回は「大人の休日倶楽部パス」を使って、東京から秋田〜弘前〜青森をぐるっと巡る、東北横断の日帰り旅に出かけてきました!
少しタイトなスケジュールですが、移動そのものが楽しい、鉄道好き・風景好きにぴったりの充実ルートです。
◆ 旅のルート
東京 → 秋田 → 川部 → 新青森 → 東京
- 🚄 東京駅(秋田新幹線「こまち」)
- 🚉 秋田駅(五能線「リゾートしらかみ」)
- 🚉 川部駅(奥羽本線)
- 🚉 新青森駅(東北新幹線「はやぶさ」)
- 🚄 東京駅
◆ 6:32 東京駅発 〜 秋田新幹線「こまち」で出発!
朝は少し早起きして、秋田新幹線「こまち」に乗車。
車窓からは広大な田園風景や美しい渓谷が見られて、旅気分が一気に高まります。
車窓から見る渓谷はとても綺麗な水が流れていて、お気に入りのポイント。
駅に到着すると秋田犬のモニュメントがお出迎えしてくれます。

◆ 10:24 秋田駅到着 〜 乗り換え時間に駅弁をGET!
リゾートしらかみ発車までの待ち時間に、駅ナカのコンビニで駅弁を購入。
くまげら編成には売店が設置されていないので、乗車前に入手しておくのが無難です。
私のお気に入りは「鶏めし」弁当。素朴な味わいでとても美味しいです!


以前販売されていた「3種の鶏めしいなり」もお気に入りでした。
時間に余裕がある方は、駅ビルの飲食店で稲庭うどんや比内地鶏の親子丼を味わうのもおすすめです。
ちなみに、JRのモバイルオーダーを使えば、事前に駅弁を予約して指定駅で受け取ることもできますよ。
◆ 10:50 「リゾートしらかみ3号・くまげら編成」で絶景五能線へ!
秋田からは、観光列車「リゾートしらかみ」に乗車し、日本海沿いの五能線ルートを進みます。



途中の千畳敷などでは一時停車してくれるサービスもあり、写真撮影やちょっとした散策も可能。

この日は、車内でのじゅんさいの試食販売や、沿線の駅でのイベントもありました。



また、絶景ポイントに差し掛かると速度を落として走行してくれるので、写真撮影もできますよ。
車内では津軽三味線の生演奏や地元の語り部によるお話も楽しめて、移動中も飽きることがありません。
車内イベントは、車両に設置してあるイベントスペースで行われていますが、スピーカーで車内放送されるので座席から移動せずとも楽しむことができますよ。
◆ 15:36 川部駅でリゾートしらかみとお別れ
当初は弘前まで行き、青森駅を経由し新青森駅へ向かう予定でしたが、
川部駅で2分接続できることに気づき、予定変更してこのまま新青森駅へ向かうことに。
短時間でもスムーズに乗り換えができました。日帰り旅の方はここで下車するとラクかもしれません。
ここで、リゾートしらかみとはお別れです。

◆ 16:09 新青森駅到着 〜 東北新幹線で東京へ
新青森駅からは、東北新幹線「はやぶさ」で東京へ。
およそ3時間の快適な移動で、無事に東京へ戻ってきました。
◆ 終わってみれば大満足!日帰りでもここまで楽しめる
今回は「乗る・見る・食べる」のすべてが楽しめる、大満足の東北日帰り旅となりました。
「大人の休日倶楽部パス」を使えば、秋田新幹線・リゾートしらかみ・東北新幹線すべて乗り放題。
体力と時間に余裕があれば、こんな贅沢な旅も日帰りで楽しめます!
◆ 日帰り旅とは思えない充実スケジュール!
今回は移動をメインにしたためやや強行スケジュールでしたが、「どこか行きたいけど泊まりは難しい」という方にこそ、参考にしていただきたいモデルプランです。
📌 旅のまとめ
- 所要時間:約14時間(6:30〜20:30)
- 総移動距離:約1,400km
- 使用きっぷ:大人の休日倶楽部パス(JR東日本乗り放題)
- おすすめ度:★★★★★(絶景&鉄道旅に最適!)
◆ 寄り道情報(今回は通過しましたが次回はぜひ!)
弘前駅周辺
- 🌸 弘前城(桜の名所)
- 🧱 弘前れんが倉庫美術館
- ☕ レトロ喫茶&カフェめぐりも楽しい街!
青森駅周辺
- 🍣 のっけ丼(自分で選べる海鮮丼)
- 🏮 ねぶたの家「ワ・ラッセ」(迫力ある展示で旅の締めくくりに◎)
この旅が、皆さんの次の計画のヒントになれば嬉しいです!
「行ってみたい」と思ったら、ぜひ「大人の休日倶楽部パス」でお得に、快適な鉄道旅を♪
ご質問やコメントがあればお気軽にどうぞ♪
次回は、秋田の名店「永楽食堂」への日帰り旅をレポート予定です。お楽しみに…!