【食べ比べ】とうもろこし3種調理法!ホットクック無水・蒸す・フライパン茹で、どれが美味しい?
うちの主人はとうもろこしが大好き。でも「足が速い(鮮度落ちが早い)」と言われているとうもろこし、ゆでるのがちょっと面倒で、なかなか食べさせてあげないわたくし。
今日はスーパーで3本 399円で売っていたので、お盆だし買ってみました!せっかくなので、1本ずつ違うやり方で調理してみます。
個体差によって甘みに違いはあるので正確ではないかもしれませんが、調理法でどんな差が出るか試してみますね。
「わーい!とうもろこし!」
目次
今回の調理法は3種類

- ホットクックで無水ゆで
- ホットクックで蒸す
- フライパンで皮つき水からゆで
我が家のホットクックは1.0ℓタイプ。ネットのレシピは容量が合わないことが多いので、今回は自分用の備忘録も兼ねてブログに残します。
※注意※ ホットクックの蓋を開けるときは高温の湯気が出ます。やけどしないよう十分ご注意ください!
ちなみに、もし火傷したら冷水でよく冷やしたあと、この軟膏を塗るとあっという間に治ります。非常持ち出し袋に入れておくと便利ですよ!

材料
- とうもろこし 1本(各調理法ごと)
① ホットクックで無水ゆで


- とうもろこしは皮を剥き、水洗い。半分にカットして内鍋に直接入れる。
- 大さじ1杯の水をふりかけ、「手動で作る → 無水でゆでる → 10分」。
- できあがったら塩をまぶす。
なんと、40分近くかかりました。
② ホットクックで蒸す


- とうもろこしは皮を剥き、水洗い。半分にカットして蒸しトレイへ。
- 内鍋に水100mlを入れ、「手動で作る → 蒸す → 10分 → スタート」。
- できあがったら塩をまぶす。
水が沸く時間も含めると少し長めになるはずですが、今回は連続使用のためかトータル15分で完成しました。
③ フライパンで皮つき水からゆで
- とうもろこしの軸元を切り落とし、外側の皮を外す。薄皮は残し、ひげは切り取る(着色防止)。
- フライパンに水をひたひたに入れ、とうもろこしを入れる。
- 水に対して2%の塩(例:水1200mlなら塩28g)を入れて、水からゆでる。蓋をして強火5分 → 沸騰後中火5分。上下を途中で入れ替えると◎。
- 火を止めたら、そのままゆで汁に5分ほど浸けて粗熱を取る。
塩味がまんべんなく付き、ジューシーに仕上がります。水からゆでることで甘みが増すそうです。




実食レビュー

- ① 無水ゆで:ジューシーで甘みあり。
- ② 蒸す:粒がパツパツ張りがあり、一番甘みあり。
- ③ フライパン:粒に張りはあるが、やや味が薄い印象。
個体差はもちろんあるので一概には言えませんし、甲乙つけがたい仕上がりでしたがあえて順位をつけるのであれば「主人は蒸したとうもろこし」「私は無水ゆで派」ですね。
総合的には、ホットクック派の勝利。フライパンは水1.2ℓ+塩28gと大量に使うので、その点から見てもホットクックの方が効率的。
ホットクックをお持ちの方は、ぜひとうもろこし調理に活用してみてください!